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髪にとって大事なのは...①キューティクル編

お客様との会話の中での、ごく普通にある質問で、

『髪って傷んだら、どうしたらいいの?』


そんな質問に、美容師もなかなか言わない(知らない?)事実を記事にします。

まずこちらの写真を見てみましょう。
見ただけで傷みがわかります。

1.キューティクルの損傷
2.内部タンパク質流出
3.水分量の減少

これらを1つずつ整理します。

1.キューティクルの損傷

普通に生活していてもダメージを受けるキューティクルは、最も重要な部分だと考えられます。損傷がひどくなると、水分量も減り、タンパク質も流出し、どんどん損傷がひどくなります。

キューティクルの損傷を少なくするには、シャンプーをきちんと泡立てて摩擦を少なくする、きちんと乾かす、アイロンなどの熱を最低限にする、優しく扱うなど、できる限り気をつける以外ありません。

髪も肌と同じタンパク質でできていて、水分の出し入れも当然おこなってます。呼吸をしているのと似ている感じですね。

例えば、顔にファンデーションを塗って3週間放置してみると、肌はどうなると思いますか?
ボロボロになると思いませんか?
髪も同じだと思うと、洗い流さないトリートメント、美容室でする長持ちシステムトリートメント(何種類も使うトリートメント)は、どうなのでしょうか?やり過ぎがかえって傷ませるってことがあると言えると思います。

皮膜型サロントリートメントのマイナスな部分だと思いますが、これも全て計算してますので相談してください。

たくさんのメーカーが商品化しているサロンのシステムトリートメントは、この皮膜型トリートメントで、やりすぎると重たくなったり、ツルツルになったり、テカテカしたり、そのときだけのトリートメントってことが多いです。

最低限のケアをやっていきましょう。


パーマ、カラーの後のトリートメントは、ダメージの元になる物質の除去は必ずしていき、あまり皮膜を使わないのが鉄則です。

ダメージレベルの高い方のみ、超薄い皮膜を使用します。
例えば、体でいうところのギプスと包帯くらいの違いですが、
一旦つけると取り替えられない、
毎日取り替えられる、
っていう違いが大事なんです。

まとめると、

○傷ませないようにする

○トリートメントをやりすぎない

○パーマ、カラー後は必ずケア

○プロに聞く


もしも傷んでいるなら、


ローダメージだったら、

ごまかす!

もしダメージがひどかったら...

切るしかない...

続きは別の記事で。

AGALE hair design
代表 小野あつし







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