髪が傷む原因を書いてみたので最後まであきらめないで!
髪の毛が引っかかってストレス!
ツヤがなくて老けて見られる!
バサバサな髪をどうにかしたい!
などなど...
男女ともに髪の悩みは様々な問題があります。
そんな悩みの解決のためには、
まず原因を知ろう!ということで、まとめてみました。
お客様によく質問されるのが、
「髪のパサつき」
でしたので、紹介していきます。
髪の毛がパサつくって、具体的にどのような状態なのでしょうか?
髪の毛の表面には髪を保護するキューティクルがあります。
このキューティクルがパサつきに深く関係しています。
キューティクルが日々の様々なダメージが原因で剥がれてしまうと、
内部のタンパク質や脂質が抜けていき、
水分を保持する力を損なって、
結果的に髪の毛がパサついてしまうのです。
また、食生活の乱れや血液の循環が悪くなると、
髪の毛の根元の部分の毛母細胞に栄養が渡らなくなり、
栄養不足から髪がパサついてしまうのです。
タバコも髪にはやっぱりよくないみたいです。
このような状態を放置していると、
髪の毛がゴワゴワになり、まとまりが悪く、ツヤがなくなっていき、
髪の毛が広がりやすくなってしまうのです。
実は、
「髪の毛のツヤで実年齢よりマイナス5歳~8歳に感じる」
なんて統計もある位、髪の毛のツヤは大事なんです!
様々なオイルトリートメントを使ってケアしましょう♪
次にキューティクルを壊す原因を紹介していきます!
●シャンプーのやり方
爪を立てて洗ったり、髪の毛同士をこすり合わせていませんか?
間違ったシャンプーの仕方で、頭皮や髪の毛が傷んでしまいます。
~正しい方法~
シャンプーは揉み洗いが基本なので、
頭皮の汚れを押し出すようにマッサージする感覚で洗ってください。
指の腹で根元を洗います。
シャンプーの泡で髪の毛を洗う感じで、強い力を決して加えないようにしてください。
すすぎも大事なので、しっかり流しましょう。
●ブラッシングの仕方
絡まった髪の毛を無理にほどこうとせず、
目の大きいブラシを使用してほどきましょう!
切れ毛や枝毛の原因になるので、注意してください。
この際に、洗い流さないトリートメントなどを使用すると、
保護成分により髪の毛の負担を軽減してくれます。
●紫外線(UV)の対策
髪の毛の天敵と言っていいのが、この紫外線です。
お肌の紫外線対策はすると思いますが、
髪の毛にも紫外線対策をしましょう。
紫外線を受けすぎると、キューティクルが開いて剥がれてしまいます。
対応策としては、
紫外線に当たり過ぎた髪の毛に、保護剤(トリートメント)を使用する。
●カラー、パーマの後のお手入れに注意
どんなに負担の少ない薬剤でも、少なからず負担があります。
負担を限りなく0に近づけるために、お手入れをしましょう。
カラーやパーマをした後は、
サロントリートメントを是非行ってください!
実際、目に見えるものではありませんが、体感値が違います。
そして、
髪の毛に直接栄養分を注入するので、
ダメージの軽減、ツヤ感UP、カラーの褪色防止になります。
●髪のドライの仕方
キューティクルは髪の毛が濡れていると開く性質があるので、
非常に傷みやすい状態です。
シャンプー後の自然乾燥は、注意してください。
逆に開いている状態なので、この時の洗い流さないトリートメントなどの
栄養を補給してあげると、効果的です!
濡れている髪のキューティクルは熱にも弱いので
高温のドライヤーの熱を1か所に当て続けると、
毛先からダメージの原因になるので、注意してください。
なので、濡れている髪の毛に絶対にコテやアイロンを使用せずに、
完全にドライした後に使用しましょう。
●食生活の栄養不足
髪の毛は栄養が回る順番として最後になります。
バランスの悪い食生活を続けていると髪の毛に栄養が回らずに、
傷みの原因になってしまいます。
●ストレスバランス
ストレスの影響でホルモンバランスが崩れると、
全身の血行が悪くなり、髪の毛が徐々に細くなっていきます。
同時に傷んでいく原因になります。
女性ホルモンが減少すると、髪の毛を作る機能が低下してモボが消失、
髪の量が減ることになります。
知っているようで、知らないことが満載の記事になったんじゃないかな?
って、思ってます!
このように、髪の毛へのダメージはいろんなことから進んでいます。
これを読んで、1つでも対処できることがあれば、
実践していきましょう!
お客様の力になれたら、幸いです(*^^)v
ヘアケアアイテムをお探しの方は、相談してください。
AGALE hair design
代表 小野あつし
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