シルク?ミンク?セーブル?②
「まるで◯◯のようなエクステ」...
あるメーカーでは、全く同じ人工毛をバラしてるかシートにしているかで商品名が変わります。
セーブルに関して...
他の2つよりも毛先から根元まで細く加工しているものをセーブルと言われることが多いです。
自まつ毛に近い加工なので見た目も自然。
前回の記事に書いたように、同じ太さでも加工が異なるため、全体的に細く軽いつけ心地になるのです。
今回は太さの違う、セーブル0.18とシルク0.1を比べてみましょう↓
セーブルは根元から毛先にかけ、細く加工されています。
シルクは毛先のみ細く加工されています。
セーブル0.18とシルク0.1を比較してみると、いちばん柔らかいといわれるセーブルよりも、0.1と細いシルクの方がやわらかく感じます。
やわらかさなどは、毛の加工はもちろん、太さも関係するのです。
人工毛は太くなるほど硬くなり、物理的なストレスを軽減できず、接着部分に負担がかかり外れやすくなります。
セーブルが一番ダメージも少なく、持ちがいいと言われる理由は、シルク・ミンクよりも細い加工だから。素材の違いなどではありません。
柔らかさやダメージの少なさ、エクステの持ちなど、シルク・ミンク・セーブルというネーミングで、ランクを決めるのではなく、負担のない太さのエクステを選択する事がダメージ軽減や持ちの良さに関係します。
agaleでは・シルク・ミンク・セーブルのネーミング別に料金は変えていません。
お客様の要望する仕上がり、まつ毛の健康状態によって人工毛を選択する必要があると考えています。
お客様のなりたいイメージにより、ご提案させていただきますのでご相談ください!
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