シルク?ミンク?セーブル?①
agale.eyelash担当えとうです。
まつ毛エクステをされたことのあるお客様は聞いたことがあると思いますが、エクステで使用する人工毛には、・シルク・ミンク・セーブルなどと名前のついた種類があります。
お客様の中で
「セーブルが1番良いのでしょう?」
と言われる方がいます。
理由としてセーブルのメニュー料金を、少し高めに設定されてるサロンが多いからだと思いますが...
高い料金 = より上質、良いもの
そう思うのも当たり前ですね。
まず、シルク・ミンク・セーブル全て素材は
PBT=ポリブチレンテレフタレート
形状記憶繊維と言われるポリエステル系の一種です。
一般的に料金設定も高く、1番柔らかいと言われるセーブルですが、柔らかさの理由のひとつに加工の違いがあります。
↑比較は、当店で取り扱うセーブルとシルクです。
根元の太さが同じ0.15でも加工の違いにより、
全体的な太さが違うので、柔らかさに違いが出てきます。
各メーカーが製造するエクステの原糸の柔らかさの違いはありますが、同じ素材PBTでも太さが違えば、柔らかさが違うというわけです。
お客様の希望するデザインによってはシルクをMIXした方が希望に近づく場合もあります。
agaleではメニュー別に・シルク・セーブルと分けるのではなく希望されるデザインで使用する人工毛を選び施術させていただきます!
(シルクをベースにセーブルをMIX )↓
シルク (太さ0.15)
セーブル(太さ 0.15、0.1)
使用
こちらのお客様は少ない本数でも、濃さが欲しいという事でシルクを多めに施術しています。
少しセーブルをMIXし抜け感をプラスすることで、印象が柔らかくなります。
毛の種類にとらわれるのではなく、お客様のなりたいイメージによってエクステを選択することが重要だと考えられます。
②に続く...
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